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1997年創立以来、株式推奨ニュースレターのiBenkei.comを通じて日本人投資家のみなさまの資産形成に貢献してきていますが、投資銘柄の選定においてすべて共通するのは、
ダイナミック・バリュー投資
とわたしが命名する投資哲学であります。Pを株価、Vを会社の価値、としますと、「投資」とはすなわち、
P < V
となっているものにPだけ支払って、PがVとなる過程においておカネを儲けるという行為であると言えます。ここで、P=株価は非常に明確ですが、問題はなにをもってVとするか、です。
多くの投資家、ファンドマネージャーはV=バリューをいわゆる清算価値もしくは自己資本もしくはなんらかの観点からみた静態的な企業価値と見ますが、「株価は将来からやってくる」、Vは将来の利益もしくはキャシュフローの合計として算出される「価値」=バリューと認識されるべきであります。
それを当社では「ダイナミック・バリュー」と呼んでいますが、「価値」を静的なものではなく、企業は生き物、動的なものと捉え常に将来の方向性を見据えながら投資していくのが、「ダイナミック・バリュー投資」です。さらに、PとVの差が大きいもの、すなわち、
P < V
となっている銘柄にはとくに注目、また、
Px10= V
となっていると看做せる銘柄は10倍株=10 baggerとして大きな利益を狙っていきます。これまでiBenkei.comで実際に紹介してきた銘柄で、10倍株になったのはたとえばAmazon.comやApple、中国のBaiduなどがありますが、今後も引き続き多くを発掘し、みなさまの実際に投資に貢献してくつもりであります。
この簡単な不等号式で示されるわたしたちの投資哲学は、"哲学"と呼ぶにはある意味で単純に過ぎるほどシンプルなものかもしれません。が、「言うは安し、行うは難し」、それを実行、実践し、パフォーマンスに結び付けていくことは至難の業です。わたしたちは、iBenkei.comの会員のために、この「シンプルだが簡単ではない」投資哲学を実践し実効を挙げていくよう日夜努力しています。
このシンプル(だが見返りは非常に大きい!)投資哲学に賛同いただける方は、パフォーマンスに満足いただきながら、わたしたちと末永いお付き合いができるはずです。是非、当社を"あなたの個人投資アドバイザー"としてご指名ください。
Matrix Investment Advisors, L.L.C. 社長
荒井拓也
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